さっき聖美さんとして、出したばっかりなんでしょう?
ああ。時間がなくて、最後までは出来なかったんですね。
かわいそうに。私が焦らしたの、苦しかったですか?
だけど、とびきり濃いのをかけてもらえて、美砂うれしい。
まぶたに付いたのを指でぬぐわないと、目も開けられない。
部長、とってもおいしいです。いかにも牡の味って感じで。
顔一面にぶちまけていただいた、このいのちのエキス、
すべてこうして指ですくって、美砂が飲んじゃいますね。
これから、昼食は部長のこれとサプリメントにしよっと。
部長が机の上で食事なさっている間に、私がその下で。